OTOKURIKEDについて
2月3日(水)に、静岡伊勢丹にオープンした、静岡のつくり手たちによる家具・生活用品・アートをクローズアップしたライフスタイルショップです(静岡伊勢丹と合同会社すまうととの協業事業)。
■OTOKURIKED
(以下、引用)
<CONCEPT>
カラダと丁寧に向き合う暮らしそのここち良さを伝えたい
天然素材など本物素材自体が持つチカラを楽しんでもらいたい
「ここち良い暮らし」 =「健康」+「機能」+「美しさ」
と考えてつくった家具、生活道具、アートでサポートできたら嬉しい
住まう人のために
静岡の「つくり手」×「文化」の魅力発信を行います。地元の静岡の素材を使用し、一点一点丁寧に作り上げました。会場では多くの作家の商品を集積し、現代の生活に沿ったモダンな空間でお客さまをお出迎えいたします。
<OTOKURIKEDが考えていること>
■チェアーフィッティング -椅子と姿勢の関係に着目-
お客さまの身体測定に基づき骨格に合わせて椅子をつくります。「ナチュラルな姿勢を促す椅子で普段から身体を整える」ことができると考えております。
■タチキカラ -立っている木から関わる家具づくり-
息子・娘・孫、代々永く使ってもらいたい愛着を持てる家具づくり。プロと一緒に山に立っている木を選ぶところから家具ができるところまで一緒に関わる家具づくりを提供しています。
■ここち良いを天然素材で
木材や本革などの材料はもちろん塗料や接着剤まで天然素材を使う事で、ここち良い暮らしをサポートいたします。
■天然素材の凄いチカラに着目
木の調湿効果や香り成分が持つリラックス効果を生かしたベッド。木製クッションのあたらしい座りごこちなどを追及します。
■材料づくりからはじめるということ
地元の林業家や製材者と一緒になって新月伐採、葉枯らし乾燥、繊維方向製材、天然乾燥、低温乾燥機とじっくり材料づくりをする事で香り豊かで艶のある木材本来の良さが生かされる材料となります。効率を重視する現代の材料づくりよりもずっと手間暇がかかりますが、永く使っていただく家具には欠かせない事と考えています。
■共創で新たな空間を
素材や工法そのものの良さを引きだす静岡のつくり手による作品と共に、よりここち良い空間を作り上げます。
<出店する静岡のつくり手>
[株式会社樽脇園]:有機のお茶(新月に刈り取ったお茶、満月に刈り取ったお茶)
[SHIOZAWA漆工所]:接着まで漆を使用した「曲げわっぱ」
[三代目板金屋]:ステンレスそのままの輝きのかんざしにリメイクした商品
[漆器製造販売藤中]:漆を使用したアート
[村上祐仁]:薄手で機能的な陶磁器 [柳本一英]:自然を捉えた銅板
[HUIS]:低速で織られた育つ生地の綿シャツ
[お茶染Washizu]:お茶で染めた製品 [加藤郁子]:丸太を感じる木の器
(引用、終わり)